■飲めた人はラッキーでハッピー
なんと5年ぶり。この入荷をずっとずっと待っていました。通常シェリー酒に使われる白ブドウ品種ペドロヒメネスを使用した実にユニークな白ワイン「Bajo Velo(バホ・ベロ)」。スペインアンダルシア州コルドバが生んだ魅惑の液体です。2,000本造られた2018ビンテージのうち、日本に入荷したのはたったの54本。このワインを飲めた人はラッキー&ハッピーです。
(2011ビンテージ)ペドロヒメネス100%。コルドバが生んだ魅惑の液体。ドライシェリースタイルで造られたとても稀少価値の高い白ワインです。
濁った薄い紅茶色に、まず驚かされます。香りを嗅いだ時と口に含んだ時のギャップにもビックリ!シェリーのような薬草の香りの下に、ハチミツや黒砂糖、メロン、ライチ、柑橘果実の皮などの味わいが潜んでいるとは…。一度このワインを飲めば、きっとトリコになります。
![スペインアンダルシア州コルドバが生んだ魅惑の白ワイン](https://vinoespanol.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/700_4.jpg)
■シェリーのようでシェリーじゃない
グラスに注ぐと、少し濁ったような薄い紅茶色にまず驚かされます。香りを嗅いだ時と口に含んだ時のギャップにもビックリ!シェリーのような薬草の香りの下に、ハチミツの甘さ、さらにはメロン、ライチ、柑橘果実の皮などの味わいが潜んでいるとは…。媚薬を思わせる複雑な味と香り。一度このワインを飲めば、きっとトリコになることウケアイです。
■コルドバの自然をリスペクト
生産者のホセ・ミゲル・マルケスは、生まれ故郷コルドバのモンティーリャで、伝統的なワイン造りを取り戻すことを目指しています。自然なもの、本物のものを希求し、年間3,000時間の日照時間がある自分のブドウ畑では、人為的な介入は最小限に抑えています。標高350mにある彼の畑はブドウの生育が早いため、スペインの中でも真っ先に収穫を開始します。
■産膜酵母で守られた白ワイン
この白ワインは、伝統的なシェリー樽で熟成する製法を採用。シェリーとの違いは酒精強化(発酵後にアルコールの添加)しないこと。ベールの下を意味する Bajo Velo の通り、白く張った産膜酵母の下のワインを丁寧にすくって瓶詰め。清澄もせず、濾過もせず、S02も足さない。ホントまじりけのないワインです。
![産膜酵母で守られた白ワイン](https://vinoespanol.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/700_1.png)
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