バルセロナから西へ100km、コステルス・デル・セグレ Costeres del SegreというD.O.(原産地呼称)で初めてビオによりブドウ栽培を始めたボデガ(ワイナリー)が「カサ・パルデ Casa Pardet」です。現オーナー、ホセ・トーレス氏がワイン造りを始めたのは何と14歳の時。最初から自然派農法のにワイン造りしか考えていなかったそうです。1993年両親から受け継いだ畑では、カベルネ・ソーヴィニヨンと土着品種トレパットを混植し、一緒に収穫して醸造しています。
国際品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンにスペインの土着品種トレパットをブレンド。樽の香りがワイン本来の味わいを損なうという自然派の醸造家が樽を使わず、8日間の醸しの後、ステンレスタンクで熟成。 イチゴのコンフィ香が魅力。酸化防止剤も入れず、無濾過・無清澄なのでオリが残ります。キャバレーとブドウ品種のカベルネを引っかけたネーミングと、フレンチカンカンのエチケットがユニーク。
3.348円(税込)
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