1990年の夏、マドリッドの南東と南西に位置するワイン産地が、原産地呼称ワインの産地として認められました。 それ以来ここで生産されるワインの品質と知識を高めるために多大な努力が払われてきました。
DOのブドウ畑は54の自治体に広がり、サブゾーンは、初めはアルガンダ、ナバルカルネロ、サン・マルティンの3つでしたが、のちにエル・モラールが加わり4つに分かれており、ワインのスタイルはそれぞれ異なります。 ここ数年、ワイナリーと統制委員会の両方が、国内、特に国際市場でビノス・デ・マドリッドのイメージを拡大するためのプロモーションを行ってきました。
出典:スペイン大使館経済商務部