試飲コーナー

スペインワイン、発見!

Viva!スペインワイン

Murcia ムルシア(2)
D.O.フミーリャ、D.O.イエクラの赤ワイン

Valencia (1)
Murcia (1)
ラビア Lavia

LAVIA ラビア
Molino y Lagares de Bullas, S.L.
モリーノ・イ・ラガレス・デ・ブジャス
Cosecha 2006
(D.O.Bullas)
ブジャス

《関連商品取扱会社》
・日本未発売


スペインの南東に位置するムルシア(Murcia)州。その中央部にドーンと控えるのがDOブジャスBullasで、全部で14のブドウ栽培地(ボデガ)からなります。この地のワインの紹介は初めてです。ラベルの山形マークが表しているように、このワインは標高1,100メートルの畑で造られています。ブドウ品種は有機栽培されたモナストレル100%です。
色調は赤茶色で、グラスの縁にいくほど薄くなっています。完熟果実からくるカカオやバルサミコの風味があり、アルコール度14.5%と高いのですが、実に飲みやすい。スワベ(=suave、なめらか)でエレガント。滋味深いのに軽快、涼やかささえ感じさせてくれます。The Wine Advocateでは92ポイントを獲得したと、シールに張られていました。

Pieo Madama

Pico Madama
ピコ・マダマ

Bodegas y Vinedos Murcia
ボデガス・イ・ビニェドス・ムルシア
Cosecha 2005
(D.O.Jumilla)
フミーリャ

《関連商品取扱会社》
3,980円


ムルシア(Murcia)州の北部フミーリャ(Jumilla)にあるボデガです。創業は1998年とまだ新しいのに、The Wine Advocateで90ポイント獲得し、著名なワイン評論家も95ポイントつけたとか。スペイン皇太子の結婚式にも供されています。
このワインで使われているブドウ品種は、樹齢80年近いモナストレル種(Monastrell)と若木のプティ・ヴェルド種(Petit Verdot)とが半々ずつで、モナストレルはアメリカンオーク、プティ・ヴェルドはフレンチオークで13ヶ月熟成させたものをブレンド。色合いは透明感のある赤茶色で、スイカ、モモのほのかな香りがします。コショウやハッカクのスパイス香や焦がしたようなスモーク香もあり面白い。でも味わいにはどっしりした肉付きもあり、どちらかというとフルボディタイプかな。

Solana de Mayorazgo

Solana de Mayorazgo
ソラナ・デ・マヨラスゴ

Cosecha/2007
Bodegas Guardiola
ボデガス・グアルディオラ
(D.O. Jumilla)
フミーリャ

Spain Gourmet Fair 2010
《関連商品取扱会社》
・スペイン市場



1850年創業、家族経営で6世代にわたりワインを造り続けているボデガです。2006年からヨーロッパ以外にも輸出を始め、米国・ブラジル・メキシコ・中国を経て、2010年のスペイン・グルメ・フェアで初来日。
樹齢25年を超えるモナステル種を100%使用。12ヶ月の樽熟成を経ています。甘くてスパイシーな香りや、南国フルーツの完熟した味わいが印象的。それも、時間が経つと、急速に味わいの花が開きます。タンニンはなかなか手ごわい。ということは、もっと寝かせると、さらに熟成する予感も…。

Campos de Risca

Campos de Risca
カンポス・デ・リスカ

Cosecha/2008
New Vinergia 2005, S.L.
(D.O. Jumilla)
フミーリャ

《関連商品取扱会社》
・ワイナリー和泉屋
1,280円


ビネルヒア社が2007年から展開しているカンポ・デ・エスパーニャ・シリーズの一つ。 すでに紹介しているアラゴンではCampos de Luz、そしてこちらはムルシア産。Riscalとは、フミーリャのいくつかのブドウ栽培地に共通するテロワールである石灰質の名前。ラベルの絵柄はそれだったのですね。この土壌は太陽光を反射し、水分を保持して、乾燥からブドウの根を守るのだそうです。
最近増えているプラスチックの栓を抜くと、タールのような、ヨードチンキのような、鼻の奥にツーンとくる刺激臭。タバコくささもあります。なんて記すといやな感じにとられそうですが、味わいはいたって穏やかです。イチジクやプルーンのドライフルーツのニュアンスを感じます。14.5%ものアルコール度があるのにね。

Trapio

Trapio
トラピオ

Cosecha/2007
La Purisima Bodegas
ラ・プリシマ・ボデガ
(D.O. Yecla)
イエクラ

Foodex Japan 2011
《関連商品取扱会社》
・京橋ワイン
1,980円


土着品種であるモナストレル種100%使用。色は濃い赤紫。黒スグリ、ブラックベリーなどの黒系の果実の香りに、石油のような揮発臭もかぶさる。味わいは最初少し青っぽさを感じましたが、デキャンタの効果が出てか、3杯目くらいからはしっかりした骨格も感じられ、後味としてミネラルやリコリスなどの芳香がいい感じで広がります。派手さはないけど、堅実にまとまっているので、安心して飲める一本ですね。そういえば、このボデガのワインはMurcia 1でもを紹介したことがあり、いい感触だったのを覚えています。


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