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La Rioja (14)
リオハのワイン

La Rioja (15)
La Rioja (13)

リオハ・ボルドンRioja Bordon

 

Rioja Bordon
リオハ・ボルドン

Bodegas Franco-Espanola, S.A.
Cosecha 2007
(D.O.Ca. Rioja)

《関連商品取扱会社》
・株式会社ODDサプリ
2,200円


120年前フィロセキラ禍を避けてリオハにやってきたボルドーの栽培農家とリオハの協力者が創設した歴史あるボデガが造るワイン。その名もリオハ・ボルドンRioja Bordón。ブドウ品種はテンプラニージョ(75%)、ガルナッチャ(20%)、マスエロとグラシアーノが少々。ログローニョの街はずれ、エブロ川のほとりにある熟成庫のアメリカン・オークで、5ヵ月ごとのオリ引きを受けながら、24ヶ月静かな眠りについていました。
濃いルビー色の液体から立ち上がるスパイシーな香り、シルクを思わせる柔らかな口当たりがうれしい。奇を衒(てら)わず、古(いにしえ)に倣(なら)う。新しさはないけれど、樽香とタンニンのグッドバランスに心がホッとする。

バンダ・アスールBanda Azul

Banda Azul
バンダ・アスール

Federico Paternina, S.A.
Cosecha 2007
(D.O.Ca. Rioja)

《関連商品取扱会社》
・株式会社ODDサプリ
2,000円


ボデガ名は違いますが、このワインも一つ上と同じグループのワイン。名前は、青の帯が目印の"Banda Azul"。グラン・レセルバになると、この帯が赤(roja)になって、呼び名も"Banda Roja"に。白はDoradaで、ロゼはRosaと、わかりやすい表記になっています。
スペイン、リオハ・アルタで一世紀以上の歴史を持つボデガのワインは、酸味とスパイス香(トウモロコシのような香りも)とタンニンがバランスよく溶け込んでいます。パパヘミングウェイが愛したと言われる一本は、いかにも頑固で朴訥(ぼくとつ)、スペインのクラシック、ここにアリといった感じでしょうか。

ミルトMirto

mirto ミルト
Bodegas Ramon Bilbao
Cosecha 2006
(D.O.Ca. Rioja)


《関連商品取扱会社》
・ユニオンリカーズ株式会社
7,000円


世界60カ国でワイン・ビジネスを展開するディエゴ・サモラグループの中核ブランドであるラモン・ビルバオは、リオハ・アルタ地区の中心地アロに1924年に設立された名門ボデガです。そこのフラッグシップワインがコレ。かつてデキャンター誌でNo.1リオハワインの栄冠に輝いたワインでもあります。
色は熟成感のある深い赤紫。甘酸っぱさとタンニンがしっかり主張しし、味わいも強く濃醇。テンプラニーリョ種100%の味わいがイイ感じで仕上がっています。

リビウスLivius

Livius リビウス
Bodegas y Vinedos Alvar
Cosecha 2006
(D.O.Ca. Rioja)

Foodex Japan 2012
《関連商品取扱会社》
・日本未発売


どっしりと重いボトル。色合いはブラックチェリーのそれで、バルサミコの香りが強烈に立ち上る。ひと口目から密な味わいが押し寄せ、口の中にグワ〜ッと広がり、のどを滑りおりた液体が胃腑を焼き焦がす。余韻にはほんのりカカオ風味が残る。最近増えている軽めタイプと比べると、明らかに重いタイプに入るのだが、濃い目とはいえスッゴク滑らかな印象。
翌日はバルサミコに加え、スイカを思わせるウリ系の香りやショウガ、ヨードチンキなどの風味も感じられるなど、まったくもって、複雑なのです。軽いのにコクがある。凝縮感があるのにスムーズ。この相反する印象が同居する不思議さ。だからワインは面白い。ラベルを見ると、1914年と1940年に植栽されたテンプラニーリョ種を100%使用とある。80年を超える歳月を経たブドウが、生産者・醸造家らの手によりこんなにも見事に開花するのですね。

Marques de Caceres

Marques de Caceres
マルケス・デ・カセレス

Bodegas Marques de Cacere
Crianza 2008
(D.O.Ca. Rioja)

《関連商品取扱会社》
・株式会社アルカン
1,600円


フランコ政権時代、フランス亡命中にボルドーを中心とするワイン産地で経験を積んだフォルネ・ファミリー。1960年代終わりに帰国した18歳のエンリケが、ファミリーの友人カセレス伯爵の好意の元、亡き父の意志を継いで1970年に設立したのがマルケス・デ・カセレス社。ここで紹介するクリアンサは、アメリカにおいてスペインワインの販売NO.1を誇ります。
使用ブドウはテンプラニージョ種(85%)に、グラシアーノ種とガルナッチャ種をプラス。色合いは少し濃い目のキレイなルビー色で、香りはダークチェリーやベリー系フルーツの心地よい芳香。樽熟12ヶ月、瓶熟14ヶ月を経たブドウ果はコクや凝縮感が備わりナイスです。よく溶け込んだタンニンとのバランスもちょうどイイ。10年ほど前に試飲したレポートと比べてみて、似たことことを記しているのにはビックリ!

コエルス Coelus

Coelus コエルス
Grupo Yllera
イエラ・グループ
Cosecha/2010
(D.O.Ca. Rioja)
リオハ

Spain Gourmet Fair 2011
《関連商品取扱会社》
日本未発売


Castilla y Leon に本拠を置く実力派ボデガ Ylleraグループがリオハで醸した赤ワインです。使われているブドウ品種は100%テンプラニーリョで、樹齢15〜40年。樽熟してない若飲みタイプをスペイン・グルメ・フェアでいただきました。
色調は赤紫で周縁部はボヤッと透明感アリ。ブルーベリー系の甘酸っぱいはつらつとした香りが立ちこめ、グラスを回すとシナモンやリコリス、白コショウの芳香も心地よい。酸味と甘味が際立ち、果実味が口中に広がります。飲み口はスムーズでクイクイいけます。熟成感があり、といって軽すぎもなく。くぐもったような滋味深さもイイんじゃないかな。デイリーワインとしてはかなりオススメだと思うけど、残念ながら日本では発売されていません。

リオハ・ベガRioja Vega

Rioja Vega
リオハ・ベガ

Rioja Vega, S.A.
Cosecha 2010
(D.O.Ca. Rioja)

Foodex Japan 2012
《関連商品取扱会社》
・重松貿易株式会社
4,000円位


1882年創業の大変歴史のあるボデガです。このグラン・レセルバは、テンプラニーリョ種に、ガルナッチャ種とマスエロ種をプラス。オーク樽で24ヵ月、瓶内で36ヶ月の熟成を経たワインです。
グラスに注いだ色合いは、縁が少しオレンジがかり、真ん中は赤紫がかっています。アニスやリコリスの香りが立ち込め、穏やかな黒コショウや干し草の香りが後を追いかけてきます。口に含むとバニラやトースト香がいい感じで広がります。味わいは酸がほどよく、甘味も感じられ、フルボディながら飲みやすさもあります。

リオハ・ベガRioja Vega GG

Rioja Vega GG
リオハ・ベガ

Rioja Vega, S.A.
Cosecha 2010
(D.O.Ca. Rioja)

Foodex Japan 2012
《関連商品取扱会社》
・重松貿易株式会社
2,000円位


一つ上のリオハ・ベガのシリーズモノ。「gg」は、使用しているブドウ品種のガルナッチャ種とグラシアーノ種の頭文字をとったもの。6ヶ月の樽熟を経てリリースされた若飲みタイプです。バルサミコや爽やかな果実の余韻も。タンニンが好く溶け込み、口当たりもきわめて柔らか。

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