試飲コーナー

スペインワイン、発見!

Viva!スペインワイン

La Rioja (10)
リオハの赤ワイン

La Rioja (11)
La Rioja (9)
Gavanza

Gavanza ガバンサ
Cosecha 2004
Maetierra Dominum
マエティエラ・ドミヌス
(D.O.C. Rioja)

《関連商品取扱会社》
・ワイナリー和泉屋
2,700円


気候や土壌の違う4つの土地(cuatro pagos)を選び、それぞれの地区に合わせて古いブドウの樹を栽培・生産するという、ユニークな試みをしているボデガ。栽培もオーガニックのガイドラインに沿った手法で、ノンフィルター。すべて手摘みというから手間もヒマもかかっています。異なる原産地のフレンチオークの新樽で14カ月熟成した味わいは品格があり、端正そのもの。背筋がピーンと伸びた好青年の印象です。ブドウはTemmpranillo,Garnacha tinta,Graciano。瑞々しい味わいといぶされたような独特の風味のバランスが秀逸です。

Vinas de Gain

Vinas de Gain ビーニャ・デ・ガイン
Bodegas Artadi
ボデガス・アルタディ
cosecha 2005
(D.O.C. Rioja)

《関連商品取扱会社》
・株式会社ヴィントナーズ
4,380円
WebShopスペインワイン、発見!


Rioja1で紹介して以来、二回目のCATAです。著名なワイン雑誌アドヴォケートで100点満点を出したことがあるVina El Pizon(Rioja2参照)を生産するボデガ"Artadi"が作るもう一本の傑作。最初に香るバニラの甘さで飲む人を魅了し、力強い骨格でトリコにする。ボリューム感たっぷりのブドウ果は長い長い余韻を残すのであります。華やかさもあり、エレガントさもあり、ともう最大級の形容詞のオンパレードです。
このボデガはもともと、リオハのAlavesa(アラベサ)という地区で1985年に3人のオーナーの共同経営でスタートしましたが、95年くらいからメキメキ評価を上げました。当時から愛飲している私としてはうれしい限りですが、値段の方も年々うなぎ上りなのがつらい。

Lanzaga

Lanzaga ランサガ
Compania de vinos Telmo Rodriguez,S.L.
テルモ・ロドリゲス
Cosecha 2002
(D.O.C. Rioja)

《関連商品取扱会社》
・株式会社オーデックス・ジャパン
2,600円


茶色がかったルビーの色合い。それもクリアで透き通ったそれ。タンニンもキレイに溶け込み、飲み口が実にやわらか。平均樹齢30年のテンプラニーリョを100%使用。粘性はかなり高いがサッパリ目に仕上がっています。抜栓したては香りも閉ざされていましたが、翌日飲んだときはスッカリ花開き、落ち着きも増してきました。オイリーで蒸れたような味わいもありますが、飲みやすさはグッと増してきた感じ。
おなじみTelmo Rodriguezが醸した一本で、ラベルは工場の煙突から出るケムリがブドウの房になっています。写真とイラストを合成したいかにも彼らしいユニークなデザインが目を引きます。

ESTRATEGO REAL

ESTRATEGO REAL エストラテゴ・レアル
Dominio de Eguren,S.L.
ドミニオ・デ・エグレン
(D.O.C. Rioja)

《関連商品取扱会社》
・株式会社ヴィントナーズ
1,120円


一口目からかなりの酸味が押し寄せる。味わいはしっかりしていて、カラーはくっきりと紫色。 テーブルワインを名乗っているように気取りはないが、奔放な力強さはなかなかの力量を感じさせる。リオハ以外でもNumanthiaなどを生産している醸造家マルコス・エグレンの手になる一本。

Sonsierra

Sonsierra ソンシエラ
Bodegas Sonsierra,S.Coop.
Crianza 2003
(D.O.C. Rioja)

《関連商品取扱会社》
・Spain Gourmet Fair 2006


すっごく濃い、鮮やかな赤紫色。凝縮された味わいはほどよいベリー系の酸味も兼ね備え、安心して飲める。タンニンも心地よい。あまりゴテゴテ手を加えてないのが好ましい。穏やかな中庸を実感させてくれる一本。このボデガのワインはRioja9でも取り上げました。

Valdelana

 

Judit d Valdelana バルデラナ
Bodegas Valderana,S.L.
Crianza 2004
(D.O.C. Rioja)

《関連商品取扱会社》
・日本未発売


RiojaのAlavesa(アラベサ)地区のEl ciegoにあるボデガ。しっかりした赤紫色がグラスに映えます。柔らかな飲み口、やさしい熟成香が沁みてくる。酔い心地もいいね。プラムとアニスを思わせる酸味の中に、タンニンのエグイさがうまく溶け込んでいる。
そうそう、味の評価と違いますが、このワインのラベル表記を見て驚いたのは、高血圧とか心臓疾患のある人は飲まないでくださいね、という注意書きがあるんですね。ボデガの良心とでも言いましょうか。ちょっと感心してしましました。

Medievo

Medievo メディエボ
Bodegas del Medievo,S.L.
Crianza 2004
(D.O.C. Rioja)

《関連商品取扱会社》
・日本未発売


テンプラニーリョの香りが匂い立つ。他にモモやプラムのアロマ、バニラのブーケを身につけ、琴線に優しく触れてくる。ラベルを見ると、ブドウ品種はなるほどテンプラニーリョがメイン(Tempranillo 80%、Garnacha 10%、Mazuelo 5%、Graciano 5%)。
これ見よがしの強烈な個性はないが、しっかりと実力のほどを見せつけてくれる一本。これぞ、リオハの伝統とこのボデガの前衛のなせるワザといったところか。

Valcaliente

Valcaliente バルカリエンテ
Vinedos Ruiz Jimenez,S.L.
Reserva 2002
(D.O.C. Rioja)

《関連商品取扱会社》
・Foodex Japan 2006


ぼってりと重いボトルから、熟成を経てすでに老境に入ったかのような薄い赤茶色の液体が注がれる。グラスからはテンプラニーリョが香り立つ。味はひと昔前の古典的なリオハか。軽快さはあるが、軽薄さはない。苦味というか、滋味というか、落ち着いた風味が安心できる。
しばらく置いておくと、グッと深みが出てきて、とてもイイ。凝縮・濃潤と言うより果実味がステキ。改めて自省するが、開けたてを評価すると判断を誤らせてしまうからご用心!

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