試飲コーナー

スペインワイン、発見!

Viva!スペインワイン

Castilla - La Mancha ラ・マンチャ(7)
D.O.アルマンサ、ビノ・デ・パゴ、カスティーリャのワイン

Catalunya (1)
Castilla - La Mancha (6)
エル・リンセ ElLinze

EL LINZE
エル・リンセ
Cosecha 2086
Bodegas ArUspide
ボデガス・アルスピデ
Vino de la Tierra de Castilla
カスティーリャ

Foodex Japan 2013
《関連商品取扱会社》
日本未発売


シラー種に、ラ・マンチャで絶滅寸前の黒ブドウ品種ティントベラスコ(Tinto Velasco)をプラス。成熟したアンズの野趣がグラスに息づく。イベリア半島の絶滅危惧種である山猫"LINZE"の名を冠し、孤高にして優美なたたずまい。鋭利なるキレ味に心が震える一方で、グラスを重ねると、やわらかく、ふんわり、じんわり、ブドウの精がわが身を包んでくれる。
翌日は、柿のようなトウモロコシのような甘くすえた風味がプーンと薫る。樹齢140年超の果芯が息づく。ひとつ間違うと、ひねた味わいになりそうだが、そこを紙一重のところで抑えている。スペインのワインジャーナリストが選んだ2007、2008年のオススメワインだ。

マリウス Marius

MARIUS
マリウス

Bodegas Piqueras
ボデガス・ピケラス
Cosecha 2008
(DO Almansa)
アルマンサ

Foodex Japan 2013
《関連商品取扱会社》



1915年創業、DOアルマンサの90%を占めるこの地を代表するボデガ。フランス・ラングドックにも同名のワインがありますが、これとはちがいます。熟成感を感じさせるルビー色。香りは黒コショウやシナモンのニュアンスでスパイシー。程よい渋みがあり、それでいて甘味も明滅し、飲み口は非常に滑らか。チョコレート風味も穏やかでイイのです。
Gran Reserva 2007もも同時期に試飲しましたが、こちらはすこしオレンジがかったレンガ色。香りは甘く、完熟フルーツの酸味も強い。味はカカオ、バニラ風味ときているから、ガッツリと凝縮感があってこれもまた二重丸!

レモルディミエント Remordimiento

Remordimientoa
レモルディミエント

Vina Cerron
ヴィーニャ・セローン
Cosecha 2011
(DO Almansa)
アルマンサ

Foodex Japan 2013
《関連商品取扱会社》
・ 日本未発売


「良心の呵責」という名のワイン。キレイな赤紫色。プーンと柔らかなスパイス香。オーガニック栽培のブドウ、プチ・ベルドー、カベルネソービニヨン、テンプラニーリョの3種をブレンドし、3カ月熟成。ハッカ、シナモン、ショウガ、ラベンダーなどが香る。味わいは軽く、甘味もある。
家族経営のボデガが作るワインは「良心のカタマリ」みたいな優良ワインです。3年連続でフーデックスに来た Juanもイイやつ。だけどカタログの和訳はちょっとね…。


エスセナEscena

Manzaneque Escena
マンサネケ エスセナ

Finca Elez
フィンカ・エレス
Cosecha 2006
(Vino de Pago)
ビノ・デ・パゴ

6,500円
《関連商品取扱会社》
・株式会社サス


スペインで最初のパゴ・デ・ビノ(Pago de Vino)認定を受けたボデガ「マヌエル・マンサネケ」は、スペイン演劇界で名をはせたオーナーの名前でもあります。このブドウ畑を見つけたのは1992年のこと。当時は周囲には一切ワイナリーがなかったようですが、畑を徐々に広げ今では総面積50ha。その中の38haがDOパゴに認定されています。昼間と夜間の日較気温差が大きく、乾いた風が年中吹いているおかげで、健康的かつ凝縮されたブドウ果が栽培されています。
このワインはテンプラニーリョの樹齢の高い区画の最高の房を選んで造られた、このボデガの最高傑作。スペイン語で「舞台」を意味する「エスセナ」という名を冠したのは、映画や舞台の監督も勤めたオーナーらしいところ。一杯目から豊潤な味と香りが口の中で踊り、心をトリコにするのは、晴れ舞台でお客様を楽しませる術を知っている彼ならではの見事な演出。

マヌエル・マンサネケ シャルドネManuel Manzaneque

Manuel Manzaneque Chardoney
マヌエル・マンサネケ シャルドネ

Finca Elez
フィンカ・エレス
Cosecha 2007
(Vino de Pago)
ビノ・デ・パゴ

3,500円
《関連商品取扱会社》
・株式会社サス


これも上と同じフィンカ・エレスのワイン。シャルドネ100%のワインです。ヨーロッパのワイナリーの中ではおそらく一番高い高度1,080mのシエラ・アルカラスSierra de Alczrazにある畑で、ゆっくり成熟させた味わいをいただくことにしましょう。色調は薄い黄金色だが、しっかりとした酸味と果実味のバランスがよく、くっきりとしたキレのいい印象だ。
このシャルドネ種に限らず、カベルネ・ソービニヨン、シラーなど外来のブドウ品種を栽培しているのは、初めからの戦略だそうで、ボデガを取り囲む石灰Calcareosと粘土Arcillososの地層という独特の土壌から育ったブドウは、粒が小さいがミネラル分が凝縮されています。「ワインはドラマと同様、文化であり、職人技が要求される」とオーナー・マヌエルが語るように、マセラシオンの温度、発酵などにもこだわりがあるようだ。演劇界での名声を捨て、いまでは舞台をワイン造りに変え、ワイン一本一本に情熱を傾けているこのボデガ、今後ますます脚光を浴びそうである。

アルダレス ardales

Ardales
アルダレス

Bodegas ArUspide
ボデガス・アルスピデ
Cosecha 2009
(Vino de la Tierra de Castilla)
カスティーリャ

1,980円
《関連商品取扱会社》
・三国ワイン


ブドウ栽培が有機農法というだけでなく、ボトルの栓には天然コルクを使用し、ラベル印刷は水性インクや再生紙を使用するなど、さまざまな面で徹底的に環境保全にこだわったエコワインです。明るい赤紫色からは、テンプラニーリョ独特のたっぷりした果実味が味わえます。タンニンのほどよいエグミもイイアクセントになっている他ほか、フレンチオークならではの優しい樽香も好ましい。フランス農務省が認定するエコセール(ECOCERT)およびアグリクルチュール・ビオロジック(AB)、米国農務省が認定するナショナル・オーガニック・プログラム(NOP)の3つの有機認証を受けている稀なボデガです。「魔法」を意味する「Ardales」はまさしく有機マジックです。

モンタルボ Montalvo

Montalvo Wilmot
モンタル・ウィルモットボ

Bodegas Montalvo Wilmot
モンタルボ・ウィルモット
Cosecha 2008
(Vino de la tierra de Castilla)
カスティーリャ

Foodex Japan 2013
《関連商品取扱会社》
・カツミ商会


カスティーリャの地ワイン「モンタルボ・ウィルモット」。自社農園(Finca Los Cerrillos)で収穫されたテンプラニーリョとカベルネ・ソービニヨンで作られた一本は、完熟プルーンやハッカク、リコリスなどスパイスの芳香がなんとも甘美。グラスに注がれたレンガ色もきれいだ。
エチケタの絵柄は昔ブドウを運ぶ際に使われていた台車であろうか。丘の上の農場で13カ月の樽熟成で身につけたチョコレート風味と、きめ細やかなシルクの口当たりがこれまた甘美で、余韻も長く続く。嗚呼、このまま落ちてしまいたい…

モンタルボ M&W Montalvo

M&W Montalvo Wilmot Chardonnay
M&W モンタルボ・ウィルモット シャルドネ

S.A.T. Soto de la Toledana
ソト・デ・タ・トレダナ
Cosecha 2011
(Vino de la tierra de Castilla)
カスティーリャ

Foodex Japan 2013
《関連商品取扱会社》
・カツミ商会


スペインカスティーリャの白ワイン。ラベルは白が基調でナデ肩なのは、醸造家が女性で、彼女の名前がNieves(雪)さんだからなんだって…。黄金色から香り立つハチミツやナッツの一撃!がココロを華やかにしてくれる。
濃い柑橘系の香りにうっとりしていると、シダーの香りも後を追う。少しオイリーさを感じるが、白ワインなのに飲み応え満点だ。翌日はパイナップルのような南国の果実もほのかに感じられ、柔らかな酸と相まって、まあるく収まる。

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(c) Noriko Horikoshi, Tomomi Inoue 1997-2012
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