試飲コーナー

スペインワイン、発見!

Viva!スペインワイン

Galicia ガリシア(2)
D.O.リベイロ、D.O.リアス・バイシャス、D.O.リベイラ・サクラ
のワイン

Galicia (3)
Galicia (1)

ALANDA
アランダ

Cosecha/2009
Quinta da Muradella
キンタ・ダ・ムラデッラ
(D.O. Monterrei)
モンテレイ

3,750円
《関連商品取扱会社》
・ワイナリー和泉屋
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スペイン北西部に位置するガリシア州と言えば、多くの人は白ワインを思い浮かべますが、これは5つあるガリシアD.O.の中でも最も内陸部にあって、スペイン人にもあまりしられていないモンテレイで作られる赤ワインです。キンタ・ダ・ムラデッラでは全てのブドウをビオロジック農法で造っているようですが、このワインは畑に植栽されているガリシア産のブドウをそのまま混ぜて醸しています。使われている品種はメンシア Mencia、バスタルド Bastardo、ティンタ・フィナ Tinta Fincaという、あまり知られていない3品種。
土壌由来のクローブ、シナモン、バニラなどのスパイス香、ウリ系の完熟果実が鼻からスーッと抜けるような感覚にクラクラッ。ドライフルーツ、プルーン、イチジクなど果実味と酸味の絶妙なバランス、溶け込んだタンニンもこざっぱりとしている。スーッ飲みやすいのに、ボリューム感があるのは、やはりこのメリハリだと思う。

トロウペTroupe

Troupe トロウペ
Cosecha/2011
Mar de Envero, S.L.
(D.O. Rias Baixas)

ワイン&グルメジャパン 2012
《関連商品取扱会社》
日本未発売
WebShopスペインワイン、発見!

エチケタのマット系の黒地にシルバー文字がクールでしょ。実はこれ、裏面なのです。表面の文字はTOPページにある「TROUPE」のワンワード。ワインの中身とは関係ないけど、センスいいですよね。醸造家であり生産者でもあるミゲルのワイン造りにかける考え方も、真面目でカッコイイのです。2011年のスペイングルメフェアで試飲した「マル・デ・エンベーロ Mar de Envero」。このワインがボデガを代表する唯一無二のワインで、酸と果実味のハーモニーが素晴らしく、印象に残っていました。一本勝負というのも、潔いですよね。それから半年、ワイン&グルメジャパンで再会してお話をうかがったところ、日本ではまだ取扱いがないそうです。
この「トロウペ Troupe」は、自分たちのワインをもっと気軽に飲んでもらいたいという願いからリリースしたセカンドワイン。セカンドと言っても侮るなかれ!レモン、グレープフルーツ、シトラスの柑橘系の香りがシャープで繊細。色は薄いレモン色。使われているアルバリーニョ種がクールな緊張感を維持したまま豊穣な味わいを内に秘めています。お刺身などの和食と絶対に合うよね、これ。翌日もキリッとした印象は変わることなく、アキがこない。気持ちをシャキッとさせてくれる一本です。

スケッチsketch

Sketch
スケッチ

Cosecha/2008
Raul Perez y Bodegas Forjas del Salnes
(D.O. Rias Baixas)

8,000円
《関連商品取扱会社》
・ワイナリー和泉屋
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スペイン北西部、リアス式海岸で知られるガリシア州リアス・バイシャスは、魚介類の宝庫としても有名です。魚介類とくれば白ワイン。そしてスペインの白ワインとくれば、アルバリーニョですよね。ワイン界の寵児ラウル・ペレス氏が、この地でボデガを経営するロドリゴ・メンデス氏と共同で造った白ワインのブドウ品種も、やはり100%アルバリーニョでした。海にほど近い畑で収穫されたブドウを、卵型をした特製大樽で12ヶ月熟成させた後、今度は瓶詰めしたワインを30mの海底に沈めてさらに2ヶ月間熟成させるという、途方もない醸造法をあみだしています。塩気を感じるのはそのせいでしょうか?そんな…まさかね。
年間生産本数は800本足らずのため、入手は極めて困難なのですが、輸入元が主催するワインメーカーズ・パーティで試飲するラッキーに恵まれました。味はスッキリしていて、同時に濃密な味わいが口いっぱいに広がります。一杯試飲しただけなので評価は難しいけど、その個性的な風味は他のアルバリーニョ種のワインとは一線を画するものでした。「スケッチ」という名前は、ロンドンにあるアバンギャルドなレストラン&カフェバーとおんなじ。人を驚かせ楽しませるというコンセプトが、このワインにも息づいています。


Leirana

Leirana Albarino barrica
レイラーナ・アルバリーニョ

Cosecha/2008
Bodegas Forjas del Salnes
フォルハス・デル・サルネス
(D.O. Rias Baixas)

4,500円
《関連商品取扱会社》
・ワイナリー和泉屋


DOリアス・バイシャスのサブゾーンであるバル・ド・サルネス地区。ここに拠を構えるロドリゴ・メンデス氏(上のワインも彼のボデガで生産)の畑は祖父の代から受け継いだもので、いまなお古い樹齢を誇るブドウの樹が残っているそうです。このワインに樹齢200年を超えるアルバリーニョ種が使われているというのも頷けます。
発酵はフードルという大樽で行い、そのまま澱とともに熟成させたワインの色は濃い麦わら色。グレープフルーツやレモンの柑橘系の味わいがクッキリ!サッパリ!お休みの日、昼下がりの午後にでも飲みたいワインですね。

レイラナ.Leirana

Leirana
レイラー

Cosecha/2011
Bodegas Forjas del Salnes S.L.
フォルハス・デル・サルネス
(D.O. Rias Baixas)

3,780円
《関連商品取扱会社》
・ワイナリー和泉屋
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上記と同じワインで、こちらは3年後に収穫したモノ。モモやリンゴの甘酸っぱい果実とともに、ハーブやミネラルを感じられます。ラベルは随分変わったけど、旨さは変わらない、というよりふくよかさがさらに出てきた感じです。


El Pecado

El Pecado
Cosecha/2008
Raul Perez
(D.O. Ribeira Sacra)

10,000円
《関連商品取扱会社》
・ワイナリー和泉屋


ガリシア州には5つのDO(原産地呼称)があります。その一つ、シル川沿いの細長い地域の急斜面にブドウ畑が広がるDOリベイラ・サクラRibeira Sacra。日本ではほぼ無名ですが、この土地に目をつけたのが、Sketchでも紹介した醸造家ラウル・ペレス氏です。近年赤ブドウ品種メンシアMenciaで世界をアッといわせた近隣ビエルソBierzo出身の彼が手がけたこのワインも、年間7樽(1,800本)しか造られません。エル・ペカドとして出荷されるのは、そのまた半分の900本という希少性の高いワインです。
使われている黒ブドウ品種は100%メンシア。色調はややダークな赤紫。グラスを回すと、香りが広がる、広がる。仄かにチョコレートの風味を感じますが、清々しさも同居しています。一万円という価格は、手軽に買えるものではありませんが、ワイン愛好家の貴重なガイドになっている雑誌「ザ・ワイン・アドヴォケイトThe Wine Advocate」が98ポイントという高評価をくだした世界のワインの中では、一番安い部類とか。ま、特別な日ならいいか…いや、やっぱり買えません。でも、たまにならいいかな。スペイン語で「罪」を意味する「ペカード」をネーミングにしたラウルさん、あなたはホントにツミな人。

フィンカ・オスコバトス.Finca OS COBATOS

Finca OS COBATOS
フィンカ・オスコバトス

Cosecha/2005
Adegas Pazo das Taplas
(D.O. Monterrei)

1,600円
《関連商品取扱会社》
・株式会社飯田
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薄い薄い、透明に近い麦色を呈しています。使用されるブドウ品種はゴディージョ Godelloで、グラスに少し粘性が残り、オイリーな印象。ちょっと起伏に欠けるきらいもあるが、くいーっと飲みやすい。休日の昼下がり、うつらうつらしながら飲むにはもってこいかも。グレープフルーツなど柑橘系のほのかな風味が好ましい。


スケッチsketch

Gran Reboreda
グラン・レボレダ

Cosecha/2005
Finca Reboreda
(D.O. Ribeiro)

2,730円
《関連商品取扱会社》
・白井松新薬株式会社

スラッと細長いボトルに特徴があります。ブドウ品種はトレイシャドゥーラ70%、ゴディージョ20%、ローレイラ10%。グラスに注がれた色合いは淡い黄色。パインやバナナなどの南国系フルーツの風味が鼻腔を心地よく刺激し、口に含むと豊満な味わいがで伸びやかに広がる。一見穏やかだが、ほのかな苦味というか滋味深くもあり、いいバランスだ。クイクイいけそう。


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