試飲コーナー

スペインワイン、発見!

Viva!スペインワイン

CAVA (1)
カバ

Cava (2)
Jerez (1)
Gramona

Gramona Imrerial Brut
グラモナ・インペリアル・ブリュット
Gran Reserva/2006
Gramona, S.A.
グラモナ
(D.O. Cava)
カバ

Foodex Japan 2011
《関連商品取扱会社》
・日本未発売
18 Euro


1881年創業、上質のプレミアム・カバを造るボデガの代表格。生産者の多くはベースワインを購入していますが、このボデガでは、100%自社でまかなっています。カバに使われる代表的な白ブドウ品種は、チャレッロ Xarel-lo種、マカベオMacabeu種、パレリャーダParellada種ですが、このインペリアルは、チャレッロ50%、マカベオ40%に、フランスのシャンパーニュみたくシャルドネChardonnay種を10%プラスしています。
熟成させること4年、日なたを思わせるイースト香がプーンときて、柔らかなアルコールの精がふうっと抜ける感覚がたまらない。酸と甘味のバランスも絶妙。「上品な甘さ」とは、きっとこういう発泡酒のために用意された言葉なんだね。後味も実にキレイでした。誕生日にいただいたのですが、心底ハッピーになりました。まさにハレの日のカバですね。

Llopart

Microcosmos Llopart リョパール
Reserva/1996
Llopart Cava, S.A.
リョパール・カヴァ
(D.O. Cava)
カバ

Foodex Japan 2011
3,885円
《関連商品取扱会社》
・株式会社アビスジュニア


カバはスペイン各地で造られていますが、バルセロナから西へ約40kmの小村サン・サドゥルニ・ダノイア San Sadurni d'Anoiaで、約90%が造られています。まさしくここが、カバの里なんです。村を歩くと、いたる所に醸造所があり、その数およそ200社。このリョパール社も上記のグラモナ社もこの村にあります。ボデガの創業は1385年というから、カタルーニャでは最古かもしれませんね。カバも1887年から造りはじめたそうで、いまも手回しで毎日動瓶(ルミュアージュ)しています。
このロゼは色合いがキレイだし、味わいもスッキリ。ブドウ品種はカバには珍しく、余韻の長いしっかりしたボディに仕上がるピノ・ノワール種が主体で、モナストレル種も15%使用しています。説明書では野生の赤い果実の芳香に特徴があると記されていますが、野生というよりむしろ優しい印象を受けました。そして、泡の持続がすごいんです。30分経っても、1時間経っても、おやおや一晩置いても、ビンの中できめの細かい泡がブクブク、ブクブク…。

Recaredo

Reserva Particular de Recaredo レカレド
Gran Reserva Brut Nature 2001
Cava Recaredo
カバ レカレド
(D.O. Cava)
カバ

Foodex Japan 2011
15,750円
《関連商品取扱会社》
・株式会社ソル・イ・ソンブラ
WebShopスペインワイン、発見!

1924年創業、世界でも類のない究極のカバ造りに徹する名門ボデガ。現当主は三代目に当たるが「ワインはブドウ畑から」というコンセプトはいまなお健在。というか、ますます徹底されています。農薬や殺虫剤は一切使わない生態系を活かしたビオデナミ農法、微生物散布によるカビ菌予防、収穫はすべて手摘み、動瓶(ルミュアージュ)も手作業、甘味添加(ドザージュ)は一切ナシ、首元を凍らせずに手作業で澱抜き(デゴルジュマン)…など、気の遠くなるような過程が続くのです。
2001年ヴィンテージのパルティクラールは、シリアルナンバー付き8,740本の限定生産。使われるブドウはマカベオ種60%、チャレッロ種40%。二次発酵と熟成が瓶内のみで行なわれ、最低6年半オリとの接触が義務づけられています。チャレッロはモストにも使われているそうです。チャレッロは花の香りに特徴があるので、このうっとりするような仕上がりになるのでしょうね。飲み頃温度は10℃で、飲む数分前に抜栓すると最高の状態で味わえるそうですよ。

cava pere mata

PERE MATA ペレ・マタ
CUPADA NO.2・NO.3
CAVA PERE MATA
カバ・ペレ・マタ
(D.O. Cava)
カバ

Foodex Japan 2011
《関連商品取扱会社》
・日本未発売


食前酒としてのみならず、食中酒としてのカバの実力を堪能させてくれる1本。いや、2本というべきか。「No.2」「No.3」とナンバリングされた2タイプのカバは、それぞれ夏と冬の季節感を考慮して設計されているそう。つまり、夏用の「No.2」は、暑い季節でも爽やかに感じられるようフレッシュで軽い飲み口に。対する冬用の「No.3」は、レセルバを加えてボディに厚みをもたせ、がっつり系の肉料理や温菜にもなじむ味わいに。
この細やかなアプローチが、まずなんとも斬新でシビれます。決してコンセプト倒れではなく、たとえば夏用を飲めば、舌に涼やかな魚介のタルタル、夏野菜のマリネ、ビネガーをきかせたクスクスサラダ、和風ならからりと軽快な衣の精進揚げなどなど、合わせてみたい料理の妄想がふくらむ、ふくらむ…。繊細ながらもバランスのよい熟成感があり、まさに"料理を呼ぶCAVA"だなと実感できる味わいです。

pupitre Cava

PUPITRE プピトレ
Cellers de l'Arboc
ラルボック
Brut
ブリュット
(D.O. Cava)
カヴァ

1,000円
《関連商品取扱会社》
・富士貿易株式会社


“Pupitre”とは、シャンパーニュやカバのような瓶内二次醗酵のスパークリングワイン造りで使われるルミアージュ(動瓶)用の道具の名称。瓶の口に澱を集めるために瓶を下向きに立てて、毎日8分の1ずつ回していくアレですね。クラシックな名前に似合わず、味わいは軽めでスマート。ほんのり柑橘系のアロマを感じますが、全体に色、香りとも淡く、酸味も控えめで、発泡感も一般のカバに比べて大人しめ。主張が強くないぶん、和食との相性もよさそうです。上級のレセルバになると色がやや濃くなり、少しストラクチャーが増してきます。こちらは、春先に出回る山菜や芽もの野菜、筍、空豆など、ちょっぴりほろ苦さやえぐみのある食材とのコンビがGOODでした。

cava mont marcal

Mont Marcal モンマルサル
Mont Marcal Vinicola, S.A.
モンマルサル
Brut Reserva
ブリュット レセルバ
(D.O. Cava)
カヴァ

1,600円
《関連商品取扱会社》
・ヴィノスやまざき
・株式会社よしや


チャレロ、マカベオ、シャルドネのブレンドで造られたレセルバ。フレーバーに青リンゴやジャスミンのような芳香があり、それだけで期待がムクムク。飲めば、今度は熟しかけたリンゴを思わせる果実味、上品な甘みの向こうから、トースト、ナッツ、ハーブ香が混じった複雑なアロマ、クリーミーでしっかりしたが旨味がふわりと寄せてきて、最後に穏やかながらキリッとした酸が後口を締めてくれます。1000円台のカバで、このバランスはお見事! 造り手のモンマルサルは1975年創業の新興ボデガながら、自社畑でのブドウ栽培も手がけ、丁寧な手造りに徹しているそう。同価格帯でリリースされているロサードも、しっかりしたボディと芳醇な果実味があり、コストパフォーマンス抜群。

Cava Sala Vive

SALA VIVE サラビベ
Freixenet de Mexico, S.A.de C.V.
フレシネ・デ・メヒコ
Brut
ブリュット
(D.O. Cava)
カヴァ

700円
《関連商品取扱会社》
・コルドンヴェール株式会社
・やまや


ボデガがあるのはスペインならぬメキシコ。そして品種はシュナンブランとピノノワール。とくれば、これはスペインワインとはいえず、“CAVA”と呼べないのも自明の理。ただし、造り手は、あの大手メーカー、フレシネ社のメキシコ法人。しかも、「SALA VIVE」とは創業者の妻の名前でもあり、伝統的な瓶内二次醗酵で造られているスパークリングということで、強引に“カバの変化球”として紹介してしまいます。というのも、このメキシコ産スパークリング、いやいや、どうして、なかなかの実力派なのです。香りにも味わいにもフルーティーな要素は少なく、どちらかというとナッツや干しいちじくのような熟成感を強く感じます。しかし、ピノノワールという品種がもたらすものか、あるいは中米の気候や土壌に育まれるものなのか、ブドウ由来と思われるふっくらとしたボディ、自然な甘みが備わっていて、枯淡の印象はありません。驚くのは、市販価格にしてわずか700円前後という驚異のコストパフォーマンス。あのロバート・パーカー御大は87ポイントを付けています。

キンキラkinkira

Patrum キンキラ
COCKTAILS WORLD, S.L.
カクテル・ワールド
(D.O. Cava)
カバ

ワイン&グルメ 2012
《関連商品取扱会社》
・Venture Gala


金箔入りです。邪道と言う人もいるでしょうが、日本酒にもこのタイプがあるわけですから、喜ばれる人もいるんじゃないでしょうか。このカバもサン・サドゥルニ・ダノイアにある家族経営のボデガで造られています。表記を見ると、伝統方式で作られているようです。
背の高い細長いボトルをいったんひっくり返してから開けると、泡の中をキラキラと金箔が舞ってキレイ。だから、名前も日本語で「キンキラ」なんです。日本仕様でしょうね、きっと。結婚式や誕生日などパーティなどに持ち込めば、場が一気に盛り上がりそうですね。

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