試飲コーナー

スペインワイン、発見!

Viva!スペインワイン

Castilla y Leon (6)
カスティーリャ・イ・レオン
D.O.リベラ・デル・ドゥエロ/D.O.トロのワイン

Castilla y Leon (7)
Castilla y Leon (5)
Ribera del Duero(リベラ・デル・ドゥエロ)CARMELO RODERO

CARMELO RODERO
カルメロ・ロデロ

Reserva/1996
Bodegas Rodero, S.L.
(D.O. Ribera del Duero)

4,000円
《関連商品取扱会社》
・株式会社やまや


グラスに注がれたダークブラウンの液体から、テンプラニーリョの香りが広がる、広がる。ワインは目でも、鼻でも楽しむのです。ひとくち含むと、クコの実のような甘酸っぱさに加え、秋を感じさせるスモーキーな香りも。滑るようにノドを駆け抜けた液体は、胃腑にじんわりと沁みてくる。ふくよかで、ツンツンとしたところがまるでない。うっ、うますぎる〜ぅ!古都ブルゴスのワインは出しゃばらず、向き合う人に静かに穏やかに豊穣を語りかけてくるのです。グラスを重ねると若干の苦味とタンニンが出てくるが、これとて悪くない。果実の恵みを心底実感させてくれる逸品だ。

Toro(トロ)VEGA SAUCO

VEGA SAUCO
ベガ・サウコ

Reserva/1996
Bodegas Vega Sauco, S.L.
(D.O. Toro)

19,56 euro
《関連商品取扱会社》
・BUDO YA
・株式会社アルカン


近ごろ脚光を浴びているトロ地方のワイン。アルコール度が14度と少し高めになっています。現地で、"Tinta de Toro" と呼ばれるテンプラニーリョ種100%を使用。シダーを思わせるスパイシーなノド越しがイイ。いきいきとしていて、それでいてほのぼのとした雰囲気も醸し出している。甘さと渋み、繊細さと熟成されたまろやかさ、それらが絶妙なハーモニーを奏でる。味にキレがあるせいか、最後の一杯までダレない。以前、94年モノを飲んだことがあるが、その時よりモアベターでした。

Zamora(サモーラ)LA GRANJA

Dehesa LA GRANJA
デエーサ・ラ・グランハ

Cosecha/1998D
Bodegas Fernandez Rivera, S.L.
(Zamora)

4,200円〜4,410円
《関連商品取扱会社》
・株式会社ミレジム
・株式会社やまや


「神に祝福されたスペインワインの旗手」などと評価の高い、かの有名人アレハンドロ・フェルナンデスが、カスティージャ・イ・レオンの県都サモーラで作ったワイン。彼の作るワインのラベルは書体がだいたい同じだから、わかりやすいよね。テンプラニーリョ種100%の香りが、鼻腔をくすぐる。赤紫色も鮮烈だ。フィルタリングしてないので、飲む前にはデキャンタを!とラベルにも書いてあります。ハイ、そうしましょ。で、30分経過。う〜ん、タンニンが力強い。チョコレートのような、カカオのような風味がふくよかな余韻を残します。ドロ臭さも感じるが、濃密な果実味と甘味もグイグイ迫ってくる。骨格がしっかりしているから、味わいに揺るぎがない。初ビンテージからして、このレベルの高さ。おそれ入谷(いりや)の鬼子母神(きしぼじん)…

Ribera del Duero(リベラ・デル・ドゥエロ)PISUERGA

PISUERGA
ピスエルガ

Cosecha/1996
Bodegas Pisuerga, S.L.
(Valladolid)

1,600円
《関連商品取扱会社》
・株式会社イムコ


私の好きな "Teofilo Reyes" と "Pesquera" を足して2で割ったようなラベルです。色は透明感のあるラズベリーで、味わいは繊細で愛おしくもある。印象はハッキリしないが、甘美な樽香がいいアクセントを添えている。少し冷やして飲んでも、このニュアンスは消えない。体調が良くて、フルボディをガンガン行きたい時には、少しおとなしさを感じるが、丁寧に作っている感じは伝わってくる。Duera 地区に位置するが、D.O.の認定がないから、表記は "Vino de mesa(テーブルワイン)" 。スペインワインも最近随分輸入されるようになったが、ワインを愛するインポーターの思い入れが良く分かる一本だ。

Ribera del Duero(リベラ・デル・ドゥエロ)PAGO DE CARRAOVEJAS

PAGO DE CARRAOVEJAS
パゴ・デ・カラオベハス

Crianza/1996
Bodegas Lambuena
(D.O. Ribera del Duero)

3.065 pts.
26,64 euro
《関連商品取扱会社》
・BUDO YA


ボデガの所在地でもあるカラオベハスとは、スペイン語で「羊の顔」という意味があり、その名の通り羊飼いが通るようなノンビリとした場所だそうです。以上は、送ってくれた業者さんのお言葉です。色はややオレンジがかった淡いブラウン。グラスの底や縁に、細かい気泡がつく。ベリー系の爽やかなシダー香は、飲みやすさこの上ナシ。のびやかに、おおらかに、ブドウの豊穣が迫ってくる。これは買いだね。清澄であり、深遠。軽やかさが通りすぎた後に、甘美な色香が口いっぱいにその痕跡を残してゆく。難をいえば少し甘味の印象が強すぎる点か。でもこんな些細なことを言ってはキリがない。重箱の隅をつつくのはヤメにして、ゆっくり幸福感にひたりましょ。

Ribera del Duero(リベラ・デル・ドゥエロ)BRACAMONTE

BRACAMONTE
ブラカモンテ

Reserva/1994
Bodegas de Roa, S.L.(Los Curros)
(D.O. Ribera del Duero)

21 euro
《関連商品取扱会社》
・BUDO YA


コルクの湿り具合はベリーグー。そのうえ、94年という収穫年にかなりの気持も高ぶったが、少しばかり思い入れが強過ぎたようだ。実にライトで、ま、薄いと言うほどではないけれど、どこかしらおぼろげ。でも時間の経過とともに馥郁たる香りとほどよいエグ味(ブドウ果)も出てきましたよ。ハモン・セラーノの塩っぱさをツマミに飲めば、いくらでも飲めてしまう。

Ribera del Duero(リベラ・デル・ドゥエロ)MONTEBACO

MONTEBACO
モンテバコ

Crianza/1994
Montebaco, S.L.
(D.O. Ribera del Duero)

2.800 pts.
25,76 euro
《関連商品取扱会社》
・BUDO YA


こちらもテンプラニーリョ種100%を使用。オーク香がキレイ。強い酸味と果実感が舌に残る。まずまずのボディ、余韻もまあまあ続く。凝縮感があるので、決して軽くはない。むしろ結構強い方かもしれません。味の評価はあくまで個人的なものだが、ひと口飲む度に自分の中でも、美味しく感じられたり、ちょっと重く感じられたり…。印象がクルクル変わるけど、個人的には好みのタイプです。

Ribera del Duero(リベラ・デル・ドゥエロ)PAGO de los CAPELLANES

PAGO de los CAPELLANES
パゴ・デ・ロス・カペジャーネス

Crianza/1996
PAGO de los CAPELLANES, S.A.
(D.O. Ribera del Duero)

26,1 euro
《関連商品取扱会社》
・BUDO YA


使われているブドウはティント・フィノ(テンプラニーリョ)種。ガーネット色がとてもキレイ。アンズのような酸味と際立つ芳香。いいコク、いいタンニン。凝縮感がなかなかイイのであります。1994年モノはブドウの出来が秀逸でしたが、この1996年もガッチリと骨太でありながら、優雅さも兼ね備えていてたまりません。日本でも、どこかの会社で取り扱ってくれないかなあ…

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