試飲コーナー

スペインワイン、発見!

Viva!スペインワイン

Castilla y Leon (5)
カスティーリャ・イ・レオン
D.O.リベラ・デル・ドゥエロ/D.O.トロのワイン

Castilla y Leon (6)
Castilla y Leon (4)
Ribera del Duero(リベラ・デル・ドゥエロ)PRADO REY

PRADO REY
プラド・レイ

Cosecha/1996
Bodegas Sitio de Ventosilla, S.A.
(D.O. Ribera del Duero)
リベラ・デル・ドゥエロ

2.100 pts.
1,300円〜2,500円(Crianza)
《関連商品取扱会社》
・BUDO YA
・株式会社やまや
・株式会社千商


(Tomomi)
口に含んだ時は甘味を感じるが、後から酸味がついてくる。まろやかさの中にも、タンニンもしっかりしていて、野太い芯が感じられる。飲みやすいしブドウ果もちゃ〜んと舌に刻まれる。雑味がないが、結構カーッとくるし、酔いの回りが早そう。これが96年創業したボデガが最初の年に作ったたワインと知りびっくり!恐るべきかな、リベラの底力。通俗的な表現だけど、口当たり、後味、バランスが絶妙である。

(Noriko)
これ、ブラインドで飲んだら、リベラのワインとは思わないんじゃないかなぁ。透明感のあるレンガ色の色合いや、スーッとのどをすべる滑らかさは、むしろリオハのキャラクターを思い起こさせます。ほどほどにフルーティーで、ほどほどにスパイシー。すべてがきっちりまとまっていてノーブルな印象ですが、旨みがやや枯れに入っている感がなきにしもあらず。個人的にはホーベンのほうが買いだと思いました。(Crianza/1999)

Ribera del Duero(リベラ・デル・ドゥエロ)Pago La Jara)

PLJ (Pago la Jara) DEHESA GAGO
パゴ・ラ・ハラ
Anada/1999
Embotellado por Cia de Telmo Rodriguez, S.L.
Bodegas Toresanas, S.L.
(D.O. Ribera del Duero)

5,000円
《関連商品取扱会社》
・株式会社やまや


(Tomomi)
ヤッホー!黒のボディに"G"のイニシャル一文字。レンガ色の頭部が丹頂鶴を連想させる。トレサナスの醸造場で造られたテルモの作品は、何から何までセンセーショナル!一口、ベリー系の鋭いフルーツ香が鼻腔に押し寄せるが、何だ!?この空虚さは。半日前に冷蔵庫へ入れて、飲む1時間前に抜栓という手荒なやり方がマズかったかな。(翌日)来ました、来ました。グーンとコクが増している。いいぞ、モダン・スパニッシュ、ここにあり。星1つから4つへと評価も激変。果実味がバランスよく液体に溶けこんでいる。少しトーストされたような芳ばしい甘味が、ふくよかな余韻を残す。凝縮感のある酸味と甘味、メリハリがあるのに、ひっかかりなくノドを通る。やってくれるようなあ…ったく。

Ribera del Duero(リベラ・デル・ドゥエロ)LEDA

LEDA レダ
Crianza/1999
Bodegas Leda Vinas Viejas, S.L.
(Tudela de Duero)

5,500円〜8,200円
《関連商品取扱会社》
・株式会社千商
・ワイナリー和泉屋
・株式会社やまや


(Tomomi)
ズッシリと重みのある、上広がりのボトルは高級ワインの証しか。まだ紫の色合いが残る液体は、ティント・フィノ(テンプラニーリョ)100%の強い香りが立つ。樹齢50年を超える古木から摘み取られたブドウのなせる技か、13.8%のアルコール度数が、強烈に全身を貫く。ラベルにも記してあるが、デカンタがオススメ、でないとオリが現われる。チカラはみなぎっているが、何せまだ若いというか、口の中での印象がハーモニーとならず、定まらない。タイプ的にはクラシックっぽいが、どうであろう。翌日残った分を口に含むと、カカオの風味がにわかに広がった。

Ribera del Duero(リベラ・デル・ドゥエロ)LAMBUENA

LAMBUENA
ランブエナ

Reserva/1995
Bodegas Lambuena
(D.O. Ribera del Duero)

27,35 euro
《関連商品取扱会社》
・BUDO YA


(Tomomi)
99年、クリアンサを飲む。深く濃い赤茶色は、グラスにキレイな粘性を印す。樽の香りがなかなかイイのだ。しっかりした骨組みをもった凝縮感が、強烈にアピールしてくるのに、飲み口はスムーズで、タンニンも心地よい。後には、甘美な果実味が口の中で広がる。このパターンが最後まで持続する。クリアさはイマイチだが、それを補足して余りある個性的なキャラが好ましい。でしゃばらず、それでいて自らの存在感を発しているのはなかなかのもの。02年、レセルバも飲んでみたが、こちらも一撃でテンプラニーリョの香りが広がった。適度な重さと渋さが、心を落ち着かせる。世界的に洗練、清澄、スッキリへと向かう傾向の中で、この沈着さ、泥臭さは捨て難い。

Ribera del Duero(リベラ・デル・ドゥエロ)TORRE ALBENIZ

TORRE ALBENIZ
トレ・アルベニス

Reserva/1996
Bodegas Penalba Lopez, S.L.
(D.O. Ribera del Duero)

5,000円
《関連商品取扱会社》
・株式会社イムコ


(Tomomi)
"Torremilanos"のひとクラス上のワインだが、こちらも芳しい香りは同じ。スーッと入って、かつ柔らかい。絹のような滑らかさはただのどを滑るだけでなく、口中に広がり余韻を残す。匂い立つほのかな甘味と滋味…などのトータルバランスが素晴らしい。フワッとした柔らかさが頭にモヤのようなマジックをかける。繊細かつ甘美、円熟に至る少し前の妖艶さがワイン好きの心をトリコにしてしまう一本だ。まったくもって、憎いね。

Ribera del Duero(リベラ・デル・ドゥエロ)NUMANTHIA

NVMANTHIA
ヌマンシア

Cosecha/1998
Dominio de Eguren, S.L.
(D.O. Toro)
トロ

10,000円
《関連商品取扱会社》
・株式会社やまや


(Tomomi)
またまた出ました、ユニークラベル。少し紫がかったカシス色。長い長いコルクを抜きグラスに注ぐと、味わい濃醇、ベリー系の酸味とコクが舌に刻まれる。深淵であり、混沌であり、濃密であり…ひと筋縄ではいかぬ。ちんと向き合うには、もう少し時間が必要か?酸味は少々、重さはずっとついて回る。決して飛翔させてくれないのである。手を取られ、足を取られ、縛られているようだ。だが誤解しないでほしい。鈍重ではない、骨太で、しっかと根をおろしているのである。このざらつき、この独特の質感は、飲み易さを求める人には、かなりハードだ。ココアやハッカクのような味も…いいや違うな、百面相のように変化する何とも形容し難い風味。「存在のはかなさと力強さ」は、まるでアルベルト・ジャコメッティの彫刻を思わせる。

Toro(トロ)QUINTA QUIETUD

QUINTA QUIETUD
キンタ・キエトゥ

Cosecha/1999
Quinta de la Quetud, S.L.
(D.O. Toro)

32 euro
《関連商品取扱会社》
・BUDO YA


(Tomomi)
重量感のあるボトル。甘い香りは切ないほどスゴイ。この年ボトリングされたワインはすべてナンバリングされている。21,410本の中のNo.20251は、よくブドウの精が溶け込んでいて、濃厚で複雑な味わいを堪能できる。1時間前のデカンタがオススメとある。その通りやってみると、なるほどsuave(スムーズ)で、ガゼンいい味を出している。ボデガ名同様「静けさ"Quietud"」の中に、豊穣が見て取れる。トロのワインもここまでくると、リベラと張り合えることウケアイである。

Ribera del Duero(リベラ・デル・ドゥエロ)MARQUES de VELILLA

MARQUES de VELILLA
マルケス・デ・ヴェリージャ

Crianza/1997
Grandes Bodegas, S.A.
(D.O. Ribera del Duero)
リベラ・デル・ドゥエロ

19,8 euro
《関連商品取扱会社》
・BUDO YA


(Tomomi)
カシス、リコリスの香りがエレガントだが、樽香は少し気になる。上品にまとまった味わいと濁りのないキレイな色と滑らかなのどごし。これだけ言えばよくできたワインなのだが、ウ〜ン、あまりにもキレイ過ぎるんだな、コレが。飲み易さはあるのだが、どこかしっくりこない。何かヘン、作られた味というか…疑り深いネ。ブドウの個性が前面に出ず、人工的にきちんにまとめられたって感じに思えるのは私だけでしょうか。

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