試飲コーナー

スペインワイン、発見!

Viva!スペインワイン

Castilla y Leon (17)
カスティーリャ・イ・レオン
D.O.リベラ・デル・ドゥエロ/D.O.ビエルソ/D.O トロのワイン

Castilla y Leon (18)
Castilla y Leon (16)
Teofilo Reyes

Teofilo Reyes
テオフィロ・レイェス

Bodegas Reyes
ボデガス・レイェス
Crianza/1996
(D.O. Ribera del Duero)
リベラ・デル・ドゥエロ

《関連商品取扱会社》
日本未発売
viva!vinodeespana



スーペルノバSuperNova

Supernova
スーペルノバ

Bodegas Briego
ボデガス・ブリエゴ
Crianza/2006
(D.O. Ribera del Duero)
リベラ・デル・ドゥエロ

27,30 euro
《関連商品取扱会社》
BUDO YA
viva!vinodeespana

色調は赤紫から濃いガーネット。香りは最初に樽香、そしてテンプラニーリョの熟成香が後を追う。と、ここまでくると、凝縮感のある味わいが予想される。で、ひと口。うーん!イメージ通りで、テンプラニーリョの甘いエキスがじんわりと口の中を巡る。かつてスーパー・スパニッシュを続々と世に送ったリベラ・デル・ドゥエロらしい濃醇さが染みわたる。アルコール度は13.5%だが、数値以上に高く感じられるのは、黒い果実のジャムっぽい風味から来ているようだ。ボディがしっかりしていて、タンニンも強く、歯ぐきにブドウの精を感じとることができる。
翌日は、チョコレートの風味も加わり、ますますパワーアップ!日本未発売だが、スペイン・バジャドリ在住の日本人がこのスーパー・スパニッシュを直接仕入れ、輸送してくれる。私も10年ほど前、ここから当時日本未発売のワインを何本か購入し味わったが、いつもセレクションが素晴らしく、どれも美味しかったことを付け加えておきます。

コンベント・サンフランシスコConbentoSanFrancisco

Conbento Francisco
コンベント・サンフランシスコ

Bodegas Conbento SanFrancisco,S.L.
ボデガス・コンベント・サンフランシスコ
Crianza/2005
(D.O. Ribera del Duero)
リベラ・デル・ドゥエロ

27,30 euro
《関連商品取扱会社》
BUDO YA
viva!vinodeespana

二度目の登場。少し茶色がかったガーネットで、グラスの周縁部はぼやけた色合い。タンニンたっぷり、濃厚でチョコレート風味が押し寄せる。これも1990年代後半にブームを呼んだいわゆるスーパースパニッシュ。このワインも上記同様、スペイン・バジャドリ在住の日本人インポーターの人見さんから直接仕入れたもので、前回の2000年ビンテージ同様、やはりマルでした。
使用しているブドウ品種は、テンプラニーリョ種の別名ティンタ・デル・パイスTinta del Paisが90%、メルローMerlotが10%。15ヶ月の樽熟成を経て2007年8月にボトリング。果実味が溢れて出すほど力強い仕上がりになっています。オリも多いので、あらかじめデキャンタすることを薦めています。

マンテル・ベルデホ・ブランコ Mantel Blanco Verdejo

Mantel Blanco Verdejo
マンテル・ブランコ ベルデホ

Bodegas Alvarez Diez.S.A.
ボデガス・アルバレス・ディエス
Crianza/2010
(D.O. Rueda)
ルエダ

2,200円
《関連商品取扱会社》
株式会社 サス
viva!vinodeespana

DOルエダの中心地メディナ・デル・カンポの西隣、3,000人足らずのナバ・デル・レイに村に、1941年創業したボデガ。この地はスペインのイサベル女王が愛したと言われる醸造村だそうです。このボデガは1960年代に早くも有機栽培を始めたことでも知られています。現在は白ワインはヴェルデホ種とソービニヨン・ブラン種が有名で、最近は赤ワインもDOトロで造っています。
ここに紹介するのはヴェルデホ種100%の白ワインです。色調は緑がかった麦わら色。香りはフレッシュで強い青りんごのような柑橘系フルーツのそれ。キレのあるほろ苦さも余韻として残ります。魚介のマリネや魚のソテー、また鶏料理に合わせるとバッチリですね。

テバイダTebaida

TEBAIDA テバイダ
Casar de Burbia
カサール・デ・ブルビア
Cosecha / 2007
(D.O. Bierzo)
ビエルソ

Wine & Gourmet 2012
《関連商品取扱会社》
日本未発売
viva!vinodeespana

スペインの北西ガリシアに隣接するDOビエルソ。ここの固有品種で、ちかごろ評判がうなぎのぼりのメンシアMenciaを100%使用したワイン。色調は暗赤紫ですが、口当たりはいたって軽快。ひと口含むと、メンシア特有の冷涼でスパイシーな香りと、赤い果実系の味わいが花開きます。少々冷え気味の13℃位で飲むと、心地よく味わえるような気がします。
翌日はトースト香も明滅し、厚みが出て、グッといい味わいになってきました。あえて難を探すと、タンニンがまだ少しこなれてないかな。フィルターをかけてないのか、ボトルにはオリがしっかり残り、舌にくっきりと赤紫の色合いが刻まれ、ニッと笑えば薄めのお歯黒ざんす。

フィンカ・エミリアFincaEmilia

Finca Emilia フィンカ・エミリア
Bodegas Casto Pequeno, S.L.
ボデガス・カスト・ペケーニョ
Cosecha / 2007
(Vino de la Tierra de Castilla y Leon)
VdT カスティーリャ・イ・レオン

Wine & Gourmet 2012
《関連商品取扱会社》
日本未発売
viva!vinodeespana

カミーノ・デ・サンティアゴ巡礼路に近いレオンの地で、30余年の実績を持つボデガ。紫から赤に近い色合い。わずかな発泡性を感じます。香りはシナモンや黒コショウをはじめとするスパイスと、バルサミコのむせるような酸味と濃さ。12ヶ月の樽熟成の影響か、オークの香りもかなり強く味わいに染み出ています。14.5%のアルコール度がこれに追い討ちをかけるので、結構体力勝負で向き合わないと、負けそう。上記のワイン同様、少々冷やして飲むほうが、このワインの魅力を高めてくれるような気がします。NYでメダル受賞か…。ちょっとスノッブなニューヨーカーが、BBQと合わせてガッツリ飲む姿が頭をよぎる。これ、偏見じゃないからね。

550.Eresma_エレスマ

Eresma エレスマ
Bodega La Soterrana, S.L.
ボデガ・ラ・ソテラーニャ
Cosecha / 2010
(D.O. Toro)
トロ

Foodex Japan 2013
《関連商品取扱会社》
三国ワイン
viva!vinodeespana

グラスに注ぐと、爽やかなレモンの香りがフッと漂う。色は淡黄色。味も柑橘系で一杯目のグレープフルーツの芳香から、二杯目、三杯目はパイナップル、完熟リンゴへと深みが加わる。ナッツやレーズンなどをつまみに飲むと止まらない。甘美な軽やかさが快感です。
ワイン作りに情熱を持つ栽培者や醸造家がDOルエダで起こしたプロジェクトが生んだワインで、2006年ベルデホ種のワインを初出荷して以来、精力的に世界市場に打って出ています。ここで紹介したワインは、手摘みのソービニヨン・ブラン種を100%使用した限定ワインで、フーデックスで魅せられました。

モンテ・ラ・レイナ

Cuvee Privee キュヴェ・プリヴェ
Bodegas Monte La Reina, S.L.
ボデガス・モンテ・ラ・レイナ
Crianza / 2009
(D.O. Toro)
トロ

Foodex Japan 2013
《関連商品取扱会社》
日本未発売
viva!vinodeespana

モンテ・ラ・レイナは私がスペインのボデガの取材を始めた2003年くらいに、フーデックスでお目にかかりました。始めて口にした時の濃醇さに驚かされました。このころから一目置いていたボデガですが、2013年のフーデックスでも、その味わいは健在…というか、さらにヒートアップしているようです。そんなボデガが特別に作った一本。
まだまだ赤紫の色素が残るTinta de Toro ティンタ・デ・トロ種(テンプラニーリョ種のこの地での呼び名)100%のこのワイン、凝縮感たっぷりで強烈なアンズの香りが口中を支配する。タンニンは落ち着いているが、熱いぜよ。社会も時代も軽さを求める風潮の中、ブドウ果のみなぎるパワーは特筆モノです。フィルタリングしていないせいか、澱もスゴイ。こんなパワフルワインも、私は好きです。

Castilla y Leon (18)
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スペインワインの産地(カスティージャ・イ・レオンについて) -歴史 - 種類 - 産地 - 原産地呼称制度(DOC)


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