試飲コーナー

スペインワイン、発見!

Viva!スペインワイン

Castilla y Leon (11)
カスティーリャ・イ・レオン
D.O.シガーレス/D.O.リベラ・デル・ドゥエロ/D.O.トロのワイン

Castilla y Leon (12)
Castilla y Leon (10)
VAL de LOS FRAILES

VAL de LOS FRAILES
ヴァル・デ・ロス・フライレス

Cosecha 2003
BODEGA VAL DE LOS FRAILES,S.L.
(D.O. Cigales)

2,500円
《関連商品取扱会社》
・有限会社サス
viva!vinodeespana

カスティーリャ・リオン州で認定されている4つのDO(原産地呼称)の一つ、Cigales(シガーレス)のワインです。おなじみRibera del Dueroと最近頭角を現してきたToroの間に位置するこのDOは、元々ロゼワインの産地として知られていましたが、近年は赤ワインの評価も上がっています。51haのブドウ畑にはティンタ・デル・パイス(tinta del pais:テンプラニーリョのこの地区での呼び名)とガルナッチャ(garnacha)が栽培されていて、このワインの品種はティンタ・デル・パイス100%。
香り豊かで一杯目から芳醇さがしみてくる。タンニンはしつこくなく軽快。口中に広がるまろやかさもナイスです。初ビンテージが2000年というからさほど歴史はありませんが、個人的にはちょっとした注目株。BARでVALを一杯なんて、いかが?

Perez Pascuas

Perez Pascuas Gran Seleccion 2001
ペレス・パスクアス
Gran Reserva
Bodegas Hnos.Perez Pascuas
(D.O.Ribera del Duero)


180euro
《関連商品取扱会社》
・株式会社DHC
viva!vinodeespana

Ribera del Dueroを代表するボデガの一つ。1980年から醸造を始め、標高800メートルの地に90haのブドウ畑を所有しています。著名なワイン評論家たちも一目置くVina Pedrosa(ヴィーニャ・ペドロサ)をご存知の方もいるのではないでしょうか?CrianzaからGran Reservaまで各種揃っていて、日本ではReservaが6千円台から市販されています。少々お高いけど、飲めば納得されることウケアイ。
このPerez Pascuas(ペレス・パスクアス)は樹齢60年を超える古木から摘み取られたブドウ、ティント・フィノ(tinto fino:テンプラニーリョのこの地区での呼び名)100%から作られた、同社の最高級ワイン。樽で26カ月、瓶で36カ月熟成されて初めて市場に登場しますが、数は限られています。2007年のFoodexに来ていたAdolfo Perrez Herrero氏からプレゼントされたのを試飲。スパイシーなアロマと力強い味わいは、舌ばかりか心まで癒してくれる逸品です。

Valduero

Valduero ヴァルドゥエロ
Reserva 2004
Valduero Bodegas y Vinedos
(D.O.Ribera del Duero)

《関連商品取扱会社》
・Foodex Japan 2008
viva!vinodeespana

このブランドは Castilla y Leon (2)以来、二度目の登場です。前回はグリーンのラベルのCrianza(クリアンサ)でしたが、こちらは茶ラベルのReserva(レセルバ)。手摘みのティント・フィノ(=テンプラニーリョ)を100%使用し、樽で30カ月、瓶で18カ月熟成されたワインです。
味の評価は人それぞれ違って当然ですが、パーカー氏がこのReserva 2000に94ポイントを付けたそうです。325ドルで販売されているスペインきっての高級ワインVega Sicilia Unico Reserva 1996がその時95ポイントだったというから、このワインの29ドルというのはベラボーに安いことになりますね。もっとも、日本に入ったらもっと高いでしょうけど。

Cadozos

Cadozos カドソス
Cosecha/2004
Dehesa de Cadozos
(Vino de la tierra:Zamora)

《関連商品取扱会社》
・Spain Gourmet Fair 2007
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D.O.Toroのちょっと西、ポルトガルにほど近いサモラ(Zamora)にあるボデガ。DOには認定されていませんが、濃醇な風情を有しながら、ビロードのようなきめ細かさをたたえるワインです。濃い色調で豊富なタンニンをもち、ガツンときます。ボトルはどっしり重く、『Z』のイニシャルがカッコいい。飲み慣れると、けっこうハマリそう。このレベルのワインを、日本のスペインバルでも手軽に飲めるようになれば、日本のバル文化も成熟したと言えるんでしょうけどね・・・。

Arrocal 2004 Seleccion

Arrocal アロカル 2004 Seleccion
Bodegas Arrocal,S.L.
Cosecha 2004
(D.O. Ribera del Duero)

《関連商品取扱会社》
・株式会社ミレジム
3,670円
viva!vinodeespana

ブルゴス(Burgos)近くグミエル・デ・メルカド(Gumiel de Mercado)に2002年にできた新進気鋭のボデガ。FoodexJapan 2008会場で懇意になったDon.Romain氏から薦められ、スタンドで試飲させてもらいました。コルクには「Arracal seleccion」の刻印が細かく記されています。100%テンプラニーリョ(Fino tinto)のハーブ香がスゴイ。タンニンと酸味がバランスよくせめぎ合い、甘さもくどくなくスッキリ。ふくよかで豊潤で、リコリスの味わいが好ましい。静かな夜の海を感じさせます。
2006のjovenと比べると、少々こちらのほうが重いか。でもどちらも美味。翌日、翌々日でも相変わらずパワーあり。渾然一体となったスパイシーな味わいが滋味深くて好きだな。濾過してないからグラスにオリが残るのはしょうがない。

Paramo de Corcos

Paramo de Corcos パラモ・デ・コルコス
Paramo de Corcos,S.L.
Crianza 2003
(D.O. Ribera del Duero)

《関連商品取扱会社》
・Foodex Japan 2008
viva!vinodeespana

抜栓40分後に飲む。カカオの凝縮感が口中に広がり、アニスの味もクッキリ。一杯目からとびぬけてウマイ。酸味もしっかりあり、飲みやすさもグーッ!
この日のTapas(つまみ)は、「トマト+モッツアレラチーズ+バジル」&「そら豆+ブルサチーズonバゲット」。ホント美味しくて、至福のひとときに感謝。ラベルに「Es la estrella de la bodega…」の文が、冒頭に記されているように、ボデガの星なのですね。

Liberalia Cinco

Liberalia Cinco リベラリア シンコ
Reserva 2002
Liberalia Enologica,S.L.
(D.O Toro)

《関連商品取扱会社》
・Foodex Japan
viva!vinodeespana

樹齢100年のtinta de Toroを100%使用し、14カ月樽熟成・22カ月瓶熟成。Castilla y Leon(9)でも取り上げましたが、この「CINCO(5)」は「UNO(1)」から歳月を重ね大人になりました、と言った感じ。完熟ブドウの香りが広がる、広がる。深いガーネット色で、ガッチリ骨太、凝縮感も多アリ。
シガレットの葉、コーヒービーンズ、レーズン、タンニン、リコリス…これらの味覚が行ったり来たり、めくるめくように訪れる。口中に残る余韻もほれぼれする。なんてウマイんだろう。Cinco Reserva 2001にパーカー氏がトロ地区で最高の96ポイントを付けたのもうなづけます。

Duraton

Duraton デュラトン
Bodegas y vinedos Ribera del Duraton,S.L.
Cosecha 2003
(Vino de la Tierra:Segovia)

2,400円
《関連商品取扱会社》
・有限会社オーケストラ
viva!vinodeespana

セゴビア(Segovia)にあるボデガが醸した一本。かなり深い赤茶色。香りはテンプラニーリョだが、シラーも入っているようだ。色合いの割にはとても飲みやすい。コショウ、アニスなどのスパイシーなピリ感があり、甘味もあり…と、複雑なニュアンスを出している。翌日も、複雑でスパイスの効いた一撃が強烈な主張を投げかけ、口中にそのままとどまる。濃いのにやわらかい。微妙がイケてるワインです。

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スペインワインの産地(カスティージャ・イ・レオンについて) -歴史 - 種類 - 産地 - 原産地呼称制度(DOC)


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