試飲コーナー

スペインワイン、発見!

Viva!スペインワイン

Aragon アラゴン(3)
D.O.カンポ・デ・ボルハ、リベラ・デル・ケイレス
リベラ・デル・ガジェーゴ、D.O.カリニェナ、の赤ワイン

Aragon (4)
Aragon (2)
アルト・モンカヨaltoMoncayo

ALTO MONCAYO VERATON
アルト・モンカヨ

Bodegas Ato Moncayo,S.A.
Cosecha 2005
(D.O. Campo de Borja)

3,500円
《関連商品取扱会社》
・メルシャン株式会社


な、な、なんとアルコール度15.5%。ブルゴーニュ型のボトルはずっしりと重く、大理石の破片を思わせるモザイクのようなラベルもオシャレで、高級感が漂う。
一口目は凝縮されたブドウ香が口中に広がるのだが、待てよ、これといった特長は感じられない。果実味がたっぷりあるのは分かるが、ワインの上質を目指すというより、パワーの誇示としか感じられない印象も。翌日は落ち着いてきて、火照りも静まり、熱さは消えている、イイ意味で。

Number9

NUMBER NINE
ナンバー ナイン

Winery Arts,S.L.
Cosecha 2005
(Vino de la tierra de Ribera del Queiles)

2,600円〜3,800円
《関連商品取扱会社》
・ミリオン商事株式会社
・有限会社オーケストラ
・有限会社ワイナリー和泉屋


色は赤紫、味わい甘美で、ホッコリ旨い。最近好みのテンプラニーリョ、(tempranillo)、メルロー(merlot)、カベルネ・ソービニヨン(cabernet sauvignon)のブレンド。翌日もパワーは衰えず、しっかりと揺るぎない安定した味わい。ポワーンと口の中に、凝縮されたブドウ果が広がり残る。いい感じでしょ。
「9」は最も大きな数字であることから、究極の素晴らしさを意味するという。このワインを醸した「ビンタエ・グループ」というワイナリーは、かつて不動産事業で成功した資金を元にワインビジネスをはじめ、今では6つのワイナリーを所有している。最新の設備と優秀な醸造家による一本は、タンニン強く、複雑な味わいで、きわめて現代的。

Borsao

Borsao
ボルサオ

Bodegas Borsao
Cosecha 2007
(D.O.Campo de Borja)

1,000円
《関連商品取扱会社》
・メルシャン株式会社


アラゴン地方が原産のガルナチャ(garnacha)種を100%使用。長い間あまり評価されてこなかったが、近年素晴らしいワインが多く造られはじめている。この一本もしかり。チェリーレッドのきれいな色合い、ジャムを思わせる果実味たっぷりの味わいは時間の経過とともに、まったりとしたまろやかさを増してゆきます。タンニンも柔らかめで穏やか、肉料理はもちろん、サラミやハモンにも合うことウケアイ。スクリューキャップなので、残ったら冷蔵庫に入れるなどして、カジュアルにお楽しもう。

UNCASTELLUM AUREUM

UNCASTELLUM AUREUM
アウレウム

Bodegas Uncastellum,S.L.
Cosecha 2005
(Vino de la tierra de Ribera del Gallego)

《関連商品取扱会社》
・Foodex Japan 2008


栓を抜き1時間置き、グラスに注ぐと甘美な世界が飲む人を魅了します。タップリした果実味とクッキリした酸味。品種はテンンプラニージョ(tempranillo)、ガルナッチャ(garnacha)、メルロー(merlot)、カベルネ・ソービニヨン(cabernet sauvignon)。最近多いブレンドですが、イイ感じ。これをフランス産樽で12カ月寝かせています。Japan Wine Challenge 2007でブロンズメダルを受賞しています。
パンプローナ(Pamplona)とサラゴサ(Zaragoza)の間にあるボデガで、自然の有機栽培を採りいれているため、軽い沈殿物が残ります。

Vega de Luchan

VEGA de LUCHAN
ベガ・デ・ルチャン

Bodegas Ejeanas, S.L.
Cosecha/2002
(Vino de la tierra de Ribera del Gallego)

2,470円
《関連商品取扱会社》
・テオーリアコミュニケーションズ株式会社


キレイなガーネット色はほのかな香りをたたえ、一見穏やかそう。だが、一口含んで驚きました。深くて濃醇なクワ科の果実の凝縮感が鼻に抜けて、やがて口中にまんべんなく広がる。後には、サッパリかつキリリと締まるキレイな苦味が、心地よい余韻として残る。グラスを重ねても、これといった破綻を見せず美味は続く。ボトルのエチケタ右上に、フランス2005のWine Challenge International金メダルのシールが誇らしげだ。
あえて難クセをつけるなら、樽香が少しばかり過ぎるのが気にかかる。ま、その辺は好みの問題ですけどね。どちらにせよ、いいキャラクターは持っているので、今後さらなる飛躍が期待できそうな潜在能力の高さが感じられる。このワインはテンンプラニージョ(tempranillo)100%ですが、ガルナッチャ(garnacha)も作っています。生産地はD.O.ナバーラ(Navarra)のちょい東です。

MARIA de la O

MARIA de la O
マリア・デ・ラ・オー

Bodegas Ejeanas, S.L.
Cosecha 2007
(Vino de la tierra de Ribera del Gallego)

《関連商品取扱会社》
・Spain Gourmet Fair 2008


ワッと目を引く赤地に白の水玉模様。まだ一般にはあまり出回っていないようですが、樹齢80年のガルナッチャ(garnacha)を100%使用しています。香りも味も力強くて、甘味(goloso)もほのかにあり、果実味が素敵です。ガルナッチャはここアラゴンが原産地ですから不思議はないのですが、テンプラニーリョに負けじと、最近多くの生産者がこの品種を使いコストパフォーマンスの良い高品質ワインを作っています。スペインを代表するブドウ品種として、もっと自信を持って世界にアピールすべきだと思います。
何を隠そう、ひとつ上のワインと同じボデガの作だったのをラベルを見て初めて知りました。買いですよね。でもまだ輸入業者が見つからない?

Anayon

ANAYON
アナヨン

Grande Vinos y vinedos, S.A.
Cosecha 2004
(D.O.Carinena)

《関連商品取扱会社》
・Foodex japan 2009


開栓時に、少しコルクのかすがボトルに残ってしまったが、野性味あふれる香りが立ち上がる。 酸味のあるレッドベリー系の果実を思わせる味わいは、時間の経過とともにトーストやバルサミコの風味も付加され、重厚な趣きに。
1997年に5つの共同組合が集まって設立されたボデガで、アラゴン州のカリネーナ(Carinena)、アグアロン(Aguaron)など6地区に植栽された5,000haのぶどう畑から生摘まれたカベルネ・ソービニヨン、メルロー、テンプラニーリョ種のブレンド。なで肩のボトルはキリンラガーを連想させます。翌日、随分とこなれて、果実味タップリ。いい味出しています。 フエと合わせると美味しいんだな、これが。限定2万本のうちの一本は、アラゴンの冷涼な風を心に吹き込んでくれました。

Corona de Aragon

Corona de Aragon
コロナ・デ・アラゴン

Grande Vinos y vinedos, S.A.
Cosecha 2007
(D.O.Carinena)

《関連商品取扱会社》
・Foodex japan 2009


上記と同じボデガの一本。こちらはテンプラニーリョ100%ということもあり、個人的にはこちらの方が飲みやすくなじみやすいが、結構強い14%のアルコール分が強烈です。栓は近ごろ増えてきたプラスチック製。ふんわりと柔らかないい味を出しています。スパイスが複雑にせめぎ合い、果実味がグンと前面に主張してくる。その芳しい印象は舌にもクッキリと刻み込まれています。

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